
▲株式会社セブンイレブンジャパン
長野地区ディストリクトマネージャー
栗原真一氏

▲例会の様子
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(株)セブンイレブンジャパン 長野地区ディストリクトマネージャーの栗原真一氏から「セブンイレブンジャパンの取組み」という演題でお話していただきました。
当社は豊洲に1974年1号店を出店し多くのお客様や加盟店様、株主様、地域の皆様に支えられ昨年11月創業50周年を迎えました。国内では21,500店舗を超え全世界では約84,000店舗を数えます。「あいててよかった!」「近くて便利」のキャッチコピーから「やっぱり美味しいね!」というコピーに変え次の50年に向け愛され続けるために邁進しております。特に50年の歴史の中で大きな取組みとすると24時間営業や共同配送システムはもちろん1984年から導入したPOSシステムです。個々の商品販売データを検証し日々の品揃えに活用する「単品管理」を確立しました。2001年からは業界初となる保存料や合成着色料を使用しないオリジナルファストフード商品の販売を開始しました。健康志向の高まりに伴い食の安心安全を意識し品質管理に注力しました。また、現在各店舗に設置し多くの方にご利用頂いているセブン銀行のATMもこの年から設置がスタートしました。
常に試行錯誤を繰り返しPB商品「セブンプレミアム」や「セブンカフェ」、フードロス低減から生まれた「セブンスムージー」などヒット商品を送り出しています。PBの社内供給率は92.1%で他のチェーン企業とは大きく異なる点です。今後セブンイレブンは「食品ロス削減」「CO2排出量削減」「プラスチック削減」「持続可能な食品調達」を通じて環境負荷低減におけるリーディングカンパニーを目指し取り組んで参ります。 |