1.遠藤会長挨拶
	▲遠藤秀三郎会長（遠藤酒造場社長） ▲例会風景 　お中元需要もひと段落し、ネット販売においては昨年一昨年と良かった反動か今年は総じて良くありませんでした。特に原材料や容器などが高騰しています。取引のターゲットは円安の影響で海外との取引が非常に多くなっています。コロナに対する政府の対応にも期待しつつ、海外からの需要をいかに取り込むかに傾注しています。海外取引の補助金を有効活用しながら今後の方向性を見極めていきたいと思います。 　先頃、娘からLINEギフトが届きました。相手の住所がわからなくても贈り物が出来るLINEギフトは国内での需要も増加傾向にあります。小売りにおいての新たな突破口になり得るツールであると思いますので今後、取り入れてみたいと考えております。
2.議事
	(1) 研修旅行について 　宇都宮研修会委員長から11月に予定されている大阪・京都研修旅行について説明がありました。（1）初日のNTTコンベンションセンター訪問後の宿泊地については委員会で決定　（2）アンケート結果より妙心寺を訪問先として決定　（3）費用は人数確定後、速やかに提出　以上３点について報告がありました。また、要望等は個別に委員長までご連絡頂くよう依頼がありました。
3.ゲストスピーチ
	▲櫻井正孝先生（長野俊英高校） 　長野俊英高校の櫻井正孝先生に「人材発掘と人材育成」という演題でお話していただきました。 大学卒業後、甲信マツダへ入社し、法人営業を通じて多くの人と関わり10年間勤めました。この時の営業経験が今に大変活きており、培った人脈は大きな財産になっています。今は学生スカウトや生徒の進路にも携わっております。 　「主体変容」周りの人や身の回りの環境は自分の意志では変わらない。先ず自分を変えることから始めようという想いから、学生たちには挨拶を大きな声で実践することを指導しています。徐々に活気が出て校内外から評価され、試合にも勝てるようになっていきました。成育途上の中学生をスカウトする上でチェックするポイントに腕の長さとひざ下の長さがあります。経験上この２点が長い子でぽっちゃり顔の子は数年後必ず身長が伸びます。中には中学生から高校生に負けない身体つきの子もいますが稀であり、育てることから始まります。一人ひとり弱点を見極めて鍛え、守備力では100点を目指しました。 　平成７年から令和２年まで松本第一高校で野球部を牽引し、春季県大会優勝の実績もあります。教え子には現在横浜ベイスターズ４番で活躍されている、牧周吾選手など複数のプロ野球選手を育てた経験があります。当時は寮が無く、自費で寮を購入し学生達と寝食を共にしました。この時の家族の支えはとても有難く感じました。 　令和３年に長野俊英高校野球部統括責任者として就任し、今年は同校創部以来初の県大会ベスト16位の実績でした。２年後甲子園出場を目標に掲げていますので是非、注目してください。教え子達も各企業で活躍しています。野球を通じて培ったものを社会に出て貢献できていることは私の育成理念そのもので、幸せを感じております。

日　　時　：

令和４年９月３０日（金）　午後６時３０分?

例会会場：

長野第一ホテル　１F 　　　　　　TEL０２６−２２８−１２１１

会食処：

四季食彩　鶴翔 　　　　　　　TEL０２６−２２７−１００８
長野市南千歳１-８-２マスコチトセビル１F　　　

議　　題：

1.会長挨拶	遠藤　秀三郎
2.議題	（１）研修旅行について（宇都宮委員長） （２）その他
3.ゲストスピーチ	講師紹介：丸田社長 北陸銀行　長野支店長　左伝　仁士 氏 「 事業継承について 」
4.情報交換会	午後８時より

◇司会進行／例会委員長　松本　亮治

お願い 　：

※集合時間は厳守にてお願い致します。
※当日の出席の取消はご容赦下さい。
※コロナ感染予防対策をしてご参加ください。