1.遠藤会長挨拶
	▲遠藤秀三郎会長（遠藤酒造場社長） 　先日、松山選手が優勝したPGA観戦に行ってきました。周辺はもちろん立ち寄ったお店なども非常に込み合っていました。首都圏は緊急事態宣言解除後でコロナに関係なく賑わっています。自粛に対して人々は飽き飽きしているように感じます。小布施にも観光客が増えはじめ、当社においてもお客様が徐々に増えています。我慢していた反動で、より良いおいしいお酒を求めているようで、客単価も￥1,000以上高くなっています。おいしいと言っていただいているお酒をメインにレイアウトを変え、客単価を上げられるチャンスと捉え商売に繋げていきたいと考えています。
2.議事
	(1) 宇都宮委員長からコロナの情勢は収まりつつありますが未だ研修できる工場等の受入れ体制が整わないということで2泊の予定で計画していた研修旅行を11月11日から1泊の行程で実施したい旨の提案があり、決定いたしました。旅行代金については会で立替を行い、清算後不足分を参加者に請求することとなりました。 本年度の研修旅行参加者は以下8名の予定です。 [参加者（敬称略、順不同）]遠藤、村山、酒井、松本、宇都宮、西原、宮川、塚田 (2) 事務局より2月に予定していた講演会について、本年度もコロナの状況を鑑みて中止とする連絡がありました。2月度は2月25日に通常例会を実施いたします。２月例会担当は西原社長になります。 (3) （株）信州コミュニケーションズ代表取締役　関様のご尊父様が10月29日ご逝去されました。 謹んでお悔みを申し上げるとともに、ご冥福をお祈りいたします。 会長と相談の結果、会から香典（￥10,000）と弔電を手配いたします。 (4) 9月にスピーチいただいたSHIGA美容室代表取締役社長の蜜沢大輔氏と今回スピーチいただいたセルモ高田古牧教室代表の割田直人氏が会員候補として推薦されました。会全員の承諾が条件ですので、反対の方は12月10日（金）の忘年会までに事務局へ連絡をお願いいたします。
3.ゲストスピーチ
	▲総合学習塾セルモ高田古牧教室 代表　割田直人氏 ▲例会風景 ▲懇親会風景 　セルモ高田古牧教室代表の割田直人氏に「他教室との差別化とプランディング」という演題でお話していただきました。 　子どもから大人まですべての人に質の高い学びの場を提供し、教育活動を通じて楽しく心豊かに地域社会に貢献することを経営理念としています。開塾当時は生徒数が伸びずとても苦労しました。今では学生から社会人まで多数の生徒が通っております。今でこそコロナ禍でオンラインは広く常態化していますが、8年ほど前からオンラインでの授業を取り入れ運営しています。講師は応対指導を受けた現役の京大生を中心に提携しています。 　「楽しく学習する」をテーマにポイント制を導入しポイントを貯める楽しさを学習とつなげています。また、多種イベント開催や5教科対応（通常1科目だが時間内であればどの強化でも受講可能）など特色をつけています。特に国語に強い塾を唱っています。読解力や表現力が必須の時代で、早く読み解く能力が求められています。可塑性を活かした速読術を学習しています。速読の効果としては処理能力や学習効率、学習基礎力がアップするとしておすすめです。スポーツにも有効的です。 　当塾では保護者と生徒との連携としてあいさつや日常のふるまい等も指導しています。トイレの使用方法を確認したり、大掃除を生徒と一緒に行い関係性を深めています。 　開業時はチラシやラジオを使い販促したのですが全く反応がなく苦労したことを覚えています。今は口コミやインスタグラム、フェイスブックで入塾を募り遠方より通っている生徒さんも多いです。遠方から送迎で通っている場合は保護者に交通費を払う場合もあります。テスト前には簡単な朝食を準備し早朝授業もやっています。学校帰りの生徒さんは塾内での飲食もOK。 　最近では年配者向けにスマホの利用講座やLINEセミナー、ユーチューブ指導などに参加いただく方も大変増えています。これからも社会と教育動向に合わせて変化し、進化を続けていきます。真摯に生徒と保護者に寄り添った運営をしていきます。

日　　時　：

令和３年１２月１０日（金）　午後６時３０分

会　　場　：

四季彩ＭＩＺＵＮＯ　　　　　 TEL０２６−２１９−３５２２

議　　題：

1.会長挨拶	遠藤　秀三郎
2.乾杯	村山副会長
3.万歳	酒井副会長

◇司会進行／例会委員長　松本　亮治

お願い 　：

※集合時間は厳守にてお願い致します。
※１０月例会の際ご案内した会場と異なりますのでご注意ください。
※コロナ感染予防対策をしてご参加ください。