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▲塩澤研一氏（飯縄高原の水輪グループといのちの森グループ代表）
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飯縄高原の水輪グループといのちの森グループ代表の塩澤研一様から「人生は人との出会い」という演題でお話ししていただきました。
娘の治療に禅療法があり、長野市で禅道場を探したところ活禅寺を紹介されました。妻が娘と通っていましたが、妻を通じて徹禅無形大師から呼ばれました。初めてお会いして普通に会話していましたが、まっすぐ私を見つめ「人間とは偉大なるものであるぞ」という言葉とともに気合が入ると部屋中にオーラがあふれ、体の自由が利かなくなりました。当時、社会福祉協会の立上準備をし、２０００人もの賛同者が出来ていました。
１か月後に再び徹禅無形大師に呼ばれ言われたのが「やめた方が良い」でした。皆から非難されますというと「あ、そう」と答えれば良いと言われました。１年かけて解散しましたが、新聞記事が出るほどたたかれました。この時は大変でしたが、すべてが見える徹禅無形大師との出会いのおかげで今があると思います。
１５年前に誘われて盛和塾に入り、長野県では６０人の会員で活動しています。塾長の稲盛和夫さんの経営は京セラフィロソフィーとアメーバ経営と言われますが、心を高める個々の意識と考え方が一番大事です。将来世代への責任性を考え、いのちの森プロジェクトを９年前から始めました。
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