株式会社アイゼットの林社長から反射板を蛍光灯に追加工事する方法やフィラメントにセラミックを使ったランプによる照明で、明るさを増すことや、電気代器具代を節約し省エネする提案をしてもらいました。講演中から会員の質問が出て活発な会になり、竹村社長から欠席された会員にも資料を送るよう発案がありました。
ドイツにあるアラノット社が製造する酸化チタンをコーティングした反射板は反射率95%の性能があるため、「リフラッシュ」という製品名の反射板を蛍光灯に装着すると2倍の明るさになります。既存の器具に簡単に取り付けられ、簡単に省エネ効果が出ますし、汚れや塩害にも強い特性があります。
スポットライトのスーパーエコライト、製品名「SELランプ」はフィラメントにセラミックを使っているため、金属性フィラメントのハロゲンランプに比べ4−6倍の明るさで4倍のランプ寿命があります。電気代の節約やランプ代の節約、陳列商品の劣化防止さらに冷房代の節約にもなります。
スリムランプの「かくれん棒」は陳列棚下の照明に役立ちます。蛍光灯を設置するのに比べ、設置費用と電気代が節約になります。取り付けが簡単なため、暗い棚下を簡単に明るく出来ます。
天井の高い店舗にはセラミックを使った「SECランプ」は明るく、電気代の節約ランプ代の節約になるだけでなく、演色性にも優れています。
大手メーカーに比べ、製品の種類が少ない、在庫が切れることがある、設計事務所とのつながりが弱い、器具が高い等の欠点もありますが、同封資料にあるとおり有力企業の採用事例が増えています。
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