1.花岡会長挨拶
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先日、千葉県の房総半島にある小湊に行ってきました。そこの日蓮が開いた誕生寺というお寺の周辺に100年から300年の銘木が沢山ありました。先人が手入れを続けることにより大木が育ち、銘木となっています。
現在リストラが多くの企業で行われていますが、手入れを怠ることなく、良い企業にしていかなければいけないと思いました。
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2.議事
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(1)
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海外研修旅行について
8月30日(木)より9月3日(月)の5日間で、タイ・カンボジアに行く海外研修旅行の内容について話し合いました。日本旅行の担当者にも出席してもらい、研修先、日程等の検討をしました。7月10日締切で最終の出欠のアンケートを行うことにしました。
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(2)
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国内研修旅行について
研修内容については、会のホームページに掲載されている旨の説明とホームページをプリントした文書により報告されました。費用については、別紙支払明細書により報告があり、説明の後承認されました。
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(3)
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会員増強について
会員候補の推薦が無かったため、次回もう一度話し合うことにした。
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3.会員スピーチ
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第1回目は武井さんにお願いしました。
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(1)
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弥生座
手作りにこだわり、昭和以前のものを大切にして仕事をしてきました。良い器に食べ物を盛りたいと思い弥生座を開店しました。たまたま150年前の善光寺地震の直後に建てられた建物を使うことが出来るようになり、器は長野らしい木の器を中心に集めました。食材も地元産を使い、ヘルシーな精進料理にしてあります。店名は3月の意味の「弥生」の他に、善光寺をつくった本田善光の奥様の名前でもあり、近くの箱清水遺跡が約2000年前のもので、弥生時代であることからも取りました。弥生時代の調理法である蒸す文化も取り入れています。
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(2)
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中心市街地について
市役所やバスターミナルのような大切なものを移転したから町が衰退したと思います。伊勢の赤福の浜田社長は、中心市街地は郊外に負けたことを認めることからスタートしなければいけないと言っています。善光寺周辺をブロックに分け、後町を複合文化施設と公園にし、大門東町には緑地と駐車場を多くし、城山公園周辺をきちんと整備して、2007年に今の善光寺の建物が300年となるのを記念する「善光寺大博覧会」を開いて町を活性化したいと思います。今は行動の時だと考えています。
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