1.倉島会長挨拶 ▲会長挨拶 倉島圭三会長 前回の例会で、竹村さんより注意をされた件ですが、北海道研修旅行で大変なお骨折りやご配慮をしていただいたにもかかわらず、お礼を言わず反省しています。また最近、人に怒られるということがなくなり、4C会ならではのこととありがたく思うと同時に、4C会の意義も感じました。最後に7月の研修旅行は勉強になることが大変多くありました。あらためてお礼させていただきます。ありがとうございました。 2.議事　 (1) 当初10月予定の国内研修を12月3日(水)〜4日(木)に変更し、忘年会を兼ねて行い、研修先は二子玉川、六本木、汐留、品川等としたいという案が久世研修委員長より提案され決定しました。（研修先の都合で日程が一日変わることは委員長に一任されました。） (2) 国内研修日程の変更により、10月31日を通常例会にすることにしました。（サンクゼールでの例会をワインの発酵の都合で1月にさせていただきます。） (3) 会員スピーチが一巡しましたので、名簿順でもう一度行うことにしました。 (4) 2月の講演会の講師の先生の推薦をお願いします。 3.会員スピーチ 　宇都宮社長より事業協同組合との話や中央タクシーの現状、影響を受けた人や本についてお話していただきました。事業協同組合との話はカットさせていただきます。 　飯田市の中小六業者の合併が新聞報道されましたが、タクシー業界はどこも悪く、都市部より郡部は特に悪い状況が続いています。当社においてもタクシーは利益率も低く良くありません。現状は成田空港行き便で儲けています。これは導入当時、日本で最長距離でしたが、出発時間に間に合わなかったことは一度もありません。信用第一と考え、コストがかかり損をすることもありますが、間に合わせるを最優先にしています。初めはやればやるほど赤字でした。後から参入した業者も撤退しました。知名度が上がり、ノウハウができて高収益部門になりました。バカヒットしたのが無料代行です。典型的な薄利多売商品で、担当者は売上げが上がると喜んでいます。タクシーと違いキャンセルが多くでるほどヒットしています。 　数多くの人や本との出会いにより勉強させてもらいました。M Kタクシーの青木社長とは昭和50年創業後3ヶ月目に週刊誌で見て、アポイントも取らず京都へ行ってお会いしてからのご縁です。事業協同組合とのことで相談に乗っていただいたり、空港便について教えていただいたのを始め、大変お世話になっています。本ではヤマト運輸の小倉元社長の宅急便の話に勇気づけられました。空港便が赤字の時に丁度読み、宅急便が黒字化するまで5年かかったということで、やりぬくことの大切さを学びました。 ▲会員スピーチで質問を受ける宇都宮英遠社長