1. 宇都宮会長挨拶
	▲宇都宮社長 　明日は北京オリンピックの長野での聖火リレーが行われますが、いろいろな方が長野に集まりだしており、消火器を背中に背負った人もいたそうです。 　昭和４年は世界大恐慌の年で日本も不況になりリストラがさかんに行われていました。松下電器も製品が売れず在庫が山のようになり、幹部は社員の半数をリストラする必要があると社長に進言したそうです。ところが松下社長は、一人も切らないと決断し、社員は狂喜乱舞したそうです。工場を半ドンにし、残りの半分は社員全員で商品を売り歩き、２ヶ月で在庫を一掃し、通常の生産に戻ったそうです。この話は物が売れるとはどういうことか考えさせられます。同じ商品でも人のやる気で売れ方が違ってくるわけです。タクシーも不況ですが、乗っていただく気持ちでがんばっていきたいと思います。
2. 議事
	参加者１１名委任状提出者５名で総会は成立しました。
	(1) 事務局より平成１９年度事業報告案と決算報告案について説明があり、続いて保坂監事より監査報告がなされ、会計については問題がないが、次期繰越金が増えつつあるので事業計画の実施につき、注意を払うように指摘がなされた。事業報告案と決算報告案は承認されました。 (2) 事務局より平成２０年度事業計画案と予算案について説明があり、山形国内研修は１０月に変更したい旨の報告があり、事業計画案と予算案は承認されました。役員及び所属委員会について、任期の途中ではあるが、退会者、入会者について変更を加える必要がある旨の説明があり、原案どおり承認されました。 (3) 研修旅行の実施は過半数の参加にて実行することが内規で決まっているが、見直す必要がある旨の意見が出された。総会では、過半数の参加にて実行することにし、検討も続けることになった。
3. 小松部長挨拶
	財団法人長野県中小企業振興センター経営支援部の小松部長と下川主事から新任のご挨拶をいただきました。支援事例集、マーケティング支援センターのご案内、マーケティングフォーラムin長野の資料とその解説をして頂きました。