1.議事
	(1) 本日スピーチしていただいた有限会社アピアランスの原順一会長が会員候補として推薦されました。全会員の承諾が条件ですので、反対の方は8月３０日の次回例会までに事務局に連絡をお願いいたします。 (2) ６月にスピーチしていただいた株式会社サンジュニアの代表取締役社長西原弘樹さんの入会について７月２６日までに反対の申し出はなく入会していただくことになりました。事務局が入会の手続きを進めます。 (3) 宇都宮研修委員長から研修旅行の原案を説明していただきました。アンケートの結果よりウェブ取組の先進企業訪問を希望される方が多いので、姫路に本社があるEcoRingの訪問をメインに計画しました。ブランド品の買い取りで急成長し、２００１年の創業で売上高２００憶、ウェブだけではなく店舗も７８店展開しています。当日は桑田社長からお話をしていただく予定です。不況業種であるバス業界なのに堅実経営で有名な神姫バスも訪問する予定です。観光は姫路城、神戸異人館、六甲山などを予定し、灘の酒造場も訪れたいと思っています。８月例会には詳細な計画を立案する予定ですが、平行して参加希望アンケートを行いますのでよろしくお願いいたします。
2.ゲストスピーチ
	▲有限会社アピアランス 会長　原順一 氏 　有限会社アピアランスの原順一会長に「クリーニング業界の現状と弊社の取組」という演題でお話していただきました。 　クリーニング業界は大変な斜陽産業です。形状安定なシャツやスーツの開発、洗剤や洗濯機の進歩、コインランドリーの増加などにより業界規模は縮小するばかりです。１９９０年に一世帯当たり年間２万円の消費額は２０００年には１万２千円になり２０１８年には６千円になりました。１世帯平均月５００円しかありません。数多くあった家業のクリーニング屋さんは売上が落ち、後継者難で廃業が続いています。 　大手のチェーン店は集中工場を持ち、直営店と多くの取次店を展開しています。投資が少ない割に売上が多くなるメリットがあります。私はこの営業形態を蜘蛛の巣営業と呼んでいます。最近は取次店の売上高の減少と配送コストの増加が経営上の問題になってきています。 　当社は設備を備えたユニットショップを展開しています。店舗設備は掛かりますが、配送コストはなくなります。これにより３時間仕上げの早くてきれいなコンビニクリーニングも顧客の支持を得ています。さらにミツバチ営業と呼んでいますが、ホテルのリネンや各社のユニホームも積極的に営業し受注しています。社員の接客教育や染み抜きの技術取得などの教育にも力を入れて、安売り競争とは無縁の経営を心掛けています。

日　　時　：

令和元年８月３０日（金）　午後６時３０分

例会会場：

相鉄フレッサイン長野駅善光寺口　TEL０２６−４８０−２０３１

会食処：

鶴翔　TEL０２６−２２７−１００８

議　　題：

1.会長挨拶	遠藤　秀三郎
2.議題	（１）会員増強について （２）研修旅行について （３）その他
3.ゲストスピーチ	株式会社ヒオキ楽器　日置社長 「北信地域における音楽文化への貢献」 担当　遠藤社長
4.情報交換会	午後８時より

◇司会進行／例会委員長　　松本　亮治

連　　絡　：

１１月研修旅行のアンケートの返信もお願いします。

お願い 　：

※集合時間は厳守にてお願い致します。
※当日の出席の取消はご容赦下さい。