1.関会長挨拶
	▲関　幸博会長（ミールケア 社長） 　あるスーパーのお菓子の催事で大変感動する場面に出会いました。大量のお菓子がきれいにディスプレーされていました。おいしそうでひとつ買って会計をしていた時のことです。何かのはずみでディスプレーの山からお菓子３個が床に落ちてしまいました。近くで買い物をしていたご婦人が自然な動きで落ちた３個を自分の買い物かごに入れ、代わりに買い物かごに入れてあった同じお菓子をディスプレーへ戻しました。その時、ほほに涼風が吹いたようなさわやかさを感じました。この行いに感動するとともに、自分はとっさに同じことが出来るだろうかと考えましたし、自分はまだまだ勉強が足りないと思いました。
2.議事
	(1) 村山研修委員長から１０月の群馬・栃木研修旅行の参加アンケートの結果が報告されました。参加者が１０名になり過半数を超え、実行することになりました。
3.ゲストスピーチ
	▲岩本弘氏（メディア通商代表取締役） 　信毎販売センターや信毎観光の社長を務められた株式会社メディア通商　代表取締役岩本弘氏に「挑戦しよう　定年・シニア起業」という演題でお話ししていただきました。 　昭和１８年に諏訪の下社内にある岩本稲荷神社の神官の家に生まれ、昭和４２年に信毎に入社しました。入社後の２０年間は新聞記者として連合赤軍あさま山荘事件など多くの事件を取材し、特集を組んだりしました。 　入社２０年後に労務部長になったのが一つの転機でした。輪転機からコンピューター編集に代わる時で、退職金の４割カットや退職者に対し二分の一採用にするなど合理化を経験し、労務について勉強になりました。 　その後、信毎販売センター、信毎販売、信毎観光等の社長を歴任し、長野県ソクバイ、長野県折込広告センター、長野市民新聞、松本平タウン情報等を立ち上げ、経営について勉強しました。 　サラリーマンにとって定年後は悠々自適、晴耕雨読が目標で、あこがれでもありましたが、年金支給額減額の年金問題や少子高齢化に伴う医療費の負担増、消費増税はじめ諸物価の高騰、老後施設の入所や介護問題などこれからのシニアにとって難問が山積した状況になってしまいました。 　退職後の年賀状に書いた、起業と「弁護士費用保険」代理店が知人の間で話題になり、問い合わせが殺到しました。ブログが「挑戦しよう　定年・シニア起業」という書籍になり、今年４月からは「シニア起業実践塾」をスタートしました。労務や経営経験を活かし、老後を豊かに生きるをテーマにこれからも活動してゆきたいと思います。

日　　時：

平成２７年８月２８日（金）　午後６時３０分

会　　場 ：

弥生座　TEL０２６−２３２−２３１１

会 食 処 ：

弥生座　TEL０２６−２３２−２３１１

議　　題：

1.会長挨拶	関　幸博
2. 議題	（１）研修旅行について （２）その他
3. ゲスト 　 スピーチ	有限会社村田商店　 代表取締役社長　 村田　滋　氏 「農家と共に歩む　納豆作り」 担当　村山社長
4. 情報交換会	午後８時より

◇司会進行／例会委員長　　松本　亮治

連　　絡：

４Ｃ会のパンフレットが印刷出来次第、各社へ郵送されます。

お 願 い ：

※集合時間は厳守にてお願い致します。
※当日の出席の取消はご容赦下さい。