霜田会長に「靴の専門店としての生き方」という演題でお話していただきました。
社内体制の見直しの一環で、私も4C会を退会させていただくことになりました。岡宮社長に代わってもらうことも検討しましたが、社長も業務上無理があり、退会とさせていただきます。
シューマートは40店舗のチェーン店で売上高は109億円、全国で6位になります。子供からお年寄りまですべての世代に全商品を品揃えするコンセプトで経営してきました。その上で店舗面積を90→150→300→500坪と拡大することで競合に勝利し、伊勢崎店の600坪は郊外店として日本最大の店になります。
この20年程の間に市場が2割ほど縮小し、マーケットは革靴からスニーカー中心に変化しています。対策として自社で開発するプライベートブランドやメーカーと地方有力小売店が情報共有して商品開発することに取り組んでいます。もう一つは足の健康問題に注力しています。ノルディックウォーキングの普及活動やシューフィッターを養成して足の障害への対応や障害予防に力を入れています。
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