1.遠藤会長挨拶
	▲遠藤秀三郎会長（遠藤酒造場社長） 　ネット販売は父の日に向け、昨年２万セット実績のあったギフトセットを今年はプラス5000セットを目標に準備を進めているところです。前年同月は売上を５割ほど伸ばすことが出来ました。本年5月度はGWを含めた前半の売り上げが絶好調で、EC販売のボリュームが増加し、順調に伸長しています。売上をアップさせていくにはネット広告が必須で、現在のCPA（顧客獲得単価）は￥3,000です。広告費もかかるため売れても思うように利益が上がりません。しかし、広告効果は一過的なものでなく拡散していくので、必要性を強く感じています。待っているだけの商売だけでは衰退していくので経費はかかりますが楽天PやLINEなども継続し、ネット広告を併用しながら一層ECを強化していきます。 　外食産業などサービス業も変革期にあり、非接触媒体でのオペレーションが時流になりつつあります。ますます接客手段や販売方法は変わっていくことでしょう。
2.議事
	(1) 宇都宮研修会委員長から11月に予定されている群馬・新潟研修旅行の宿泊・見学場所について説明がありました。要望や意見がある方は宇都宮委員長まで連絡お願いいたします。次回以降の例会で行程表等詳細を提出していく旨、報告がありました。 (2) 事務局より2022年2月の公開講演会は現状実施の予定である旨と講師の選定についてお願いがありました。お付き合いのある方や講演をお聞きしてみたい方がいる方はぜひ、事務局あて連絡いただきたい旨、依頼がありました。
3.ゲストスピーチ
	▲株式会社アンジェラックス 代表取締役社長　大杉みどり氏 ▲例会の様子 　（株）アンジェラックスの代表取締役社長 大杉みどり氏より「2代目として受け継ぐもの、変えていくもの」という演題でお話いただきました。 　一度は家業と違う道を歩むも、自身の肌荒れ体験から女性が持つ同じ悩みをケアしたいと考え直し“私はエステをやるために生まれてきた”と、心機一転その道を歩み始める。売上は2011年から今期まで右肩上がりで増加し、現在では東京、長野、福岡に12店舗展開。今年３月には渋谷に新店をOPENさせた。 　しかし、過去には倒産の危機があったことも明かす。リーマンショックの煽りを受け、更に主要スタッフの総退職という苦難も経験した。エステ業界は離職率が高く働きにくいイメージがある。そこで定着率を重視した研修を行い、自主性を持たせ活躍できる環境を整えた。才能診断ツールを使い適所での活躍を促し、足りない部分はチームで補った。「できない部下がいるのではなく、柔軟性のない上司がいるだけ」を、人材教育の指針としてOJTも強化している。永年勤続してもらうための給与体系を再構築し、社員の家庭と仕事の両立に重点を置いた。 　2代目になって今年で6年目になる。2020年「働きがいのある会社」ランキングでは女性部門1位受賞、エステティックグランプリでは顧客満足度部門で3度の全国1位を獲得した。今後も先代から受け継いだ理念は継承しつつ、戦略を変えながら市場に対応。業界の発展を願い、お客様への感謝はもちろんですが、社員の幸せのために、会社運営をしていく。

日　　時　：

令和３年６月２５日（金）　午後６時３０分

例会会場：

東屋　　　　　 TEL０２６−２６６−０１６０

会食処：

東屋　　　　　 TEL０２６−２６６−０１６０

議　　題：

1.会長挨拶	遠藤　秀三郎
2.議題	（１）研修旅行について（宇都宮委員長） （２）その他
3.ゲストスピーチ	みらいく保育園　代表取締役社長　山岸　裕始 氏 「　調整中　」 担当　岡　社長
4.情報交換会	午後８時より

◇司会進行／例会委員長　松本　亮治

お願い 　：

※集合時間は厳守にてお願い致します。
※当日の出席の取消はご容赦下さい。