1.遠藤会長挨拶
	▲遠藤秀三郎会長（遠藤酒造場社長） 　９月シルバーウイークの４連休は観光地にやっと人が出たようです。松本城では天守閣に登る順番待ちが３時間を超えるほどに観光客が詰めかけたそうです。小布施や須坂もにぎわい、中でもシャインマスカットが大人気になったそうです。 　飲食店の夜の営業はまだまだ厳しい状況が続いています。もう少しで忘年会のシーズンが始まりますが、官公庁や大企業が自粛体制を変えてくれないと元に戻りそうもありません。そろそろ積極的に経済を回していく必要があると思います。 　新幹線や山手線の乗客も増えてきました。皆がマスクをしてしゃべらないで乗車していました。地方ではコロナ感染者をバッシングする風潮がありますが、これも止めていかないと経済に良い影響が出ないと思います。
2.議事
	(1) 本日スピーチしていただいた伸商機工株式会社の代表取締役社長宮川岳洋さんが会員候補として推薦されました。全会員の承諾が条件ですので、反対の方は１０月３０日の次回例会までに事務局に連絡をお願いいたします。 (2) ８月にスピーチしていただいたアスク工業株式会社の代表取締役社長高橋聡さんの入会について９月２５日までに反対の申し出はなく入会していただくことになりました。事務局が入会の手続きを進めます。
3.ゲストスピーチ
	▲伸商機工（株） 代表取締役社長　宮川　岳洋　氏 ▲例会風景 　伸商機工株式会社の代表取締役社長宮川岳洋氏に「金属加工の現場から見えるこれからの社会」という演題でお話していただきました。 　当社は１９７６年に父が立ち上げた精密板金の会社です。板金というと自動車板金が身近で皆さんご存じだと思います。他に建物の建築にかかわる建築板金といろいろなメーカーなどで使われる部品を作る精密板金があります。 　台風１９号で被災した豊野の同業者の工場を片付けるボランティア活動を積極的にしたら社員の結束力が増しました。ＡＥＤを導入し、実技研修を行ったことが社員全員を前向きに変え、このような活動が大切だと実感しました。 　技術力を上げるために社員の技術力向上を支援し、板金技能フェアに参加させています。２年連続で県知事賞を受賞出来、受賞が地元紙に掲載され、社員の技術向上への意欲につながっています。 　学校の体験学習の実践場として当社で授業をし、地域のイベントに参加して地域の子供たちとの交流を継続して行っています。子供たちと板金の未来のためにという活動ですが、新卒の入社にもつながりました。

日　　時　：

令和２年１０月３０日（金）　午後６時３０分

例会会場：

あっぷるぐりむ長野栗田店　　　　 　TEL０２６−２２７−８５８５

会食処：

あっぷるぐりむ長野栗田店　　　　 　TEL０２６−２２７−８５８５

議　　題：

1.会長挨拶	遠藤　秀三郎
2.議題	（１）会員増強について （２）その他
3.ゲストスピーチ	株式会社日本生工技研　東京営業部 参事　栗原　和明　氏 「技術・技能伝承への取組方」 担当　原会長
4.情報交換会	午後８時より

◇司会進行／例会委員長　　松本　亮治

連　　絡　：

１１月２７日は例会になります。研修旅行は来期へ延期になりました。

お願い 　：

※集合時間は厳守にてお願い致します。
※当日の出席の取消はご容赦下さい。