1.遠藤会長挨拶
	▲遠藤秀三郎会長（遠藤酒造場社長） 　あけましておめでとうございます。コロナ感染の第３波、国の緊急事態宣言で経済は大変です。先日参加した勉強会ではコロナが収束しても社会や経済活動は元の状態には戻ることはないと強調されていました。Zoomを使ったオンラインの営業が増え、リモートワークが進みオフィスがいらなくなります。店舗を持つ小売業で世界最大のウォルマートのCEOは店にお客が来なくても良いようにECで受注し顧客の冷蔵庫まで届ける実験を始めたそうです。大きな変革期を迎えていると思います。今年も一年勉強して行きたいと考えています。
2.議事
	(1) 事務局から提案があり、国の緊急事態宣言に長野県が含まれた場合と県の感染警戒レベル５に長野市が指定された場合は当会の例会を直ちに中止にすることを確認しました。 (2) 事務局から来期の役員案（任期２年）が提出されました。内容を確認し４月の総会で決定することになります。
3.ゲストスピーチ
	▲唐澤農機サービス社長　唐澤健之氏 ▲ゲスト紹介する一休さんのはなおか社長　花岡宏樹氏 　株式会社唐沢農機サービスの代表取締役社長唐澤健之氏に「ウィズコロナで加速するデジタルマーケティングの重要性」という演題でお話していただきました。 　当社には「ビーズクリエイト」というインターネット事業部があります。コロナ感染でデジタルマーケティングの重要性が増していますので、本日はこのビーズクリエイトの事業説明をさせていただきます。自社で養ったデジタルマーケティングの手法・ノウハウを他社に提供する事業です。成功事例はお手元の冊子にありますが、八十二銀行へのマーケッティング支援によりアプリのダウンロード数の半年後の目標５万件を一か月で達成、三か月で7万件になりました。 　いままでのマーケティングは店舗を作り、品揃えをして広告して来店を則す、お客様の所へセールスに伺うというこちらから仕掛けるものでした。ところがデジタルマーケティングは逆にお客様の方から問合せをしてもらう、見つけてもらうことになります。如何に多くの方から問合せていただくか見つけてもらうためにウェブ戦略を構築し、効果検証には必ずITを使う必要があります。 　ネット社会ではコンテンツが重要です。商品が実在していてもデータになっていなければ世の中にないのと同じです。飲食店でもマップに掲載してもらう必要があり、さらに良いクチコミが重要です。お客様がネット上のデータを信用する時代になっています。独自の顧客、独自のブランドを育てていくことが重要な時代になりました。

日　　時　：

令和３年２月２６日（金）　午後６時３０分

例会会場：

あっぷるぐりむ長野栗田店　　　　 　TEL０２６−２２７−８５８５

会食処：

あっぷるぐりむ長野栗田店　　　　 　TEL０２６−２２７−８５８５

議　　題：

1.会長挨拶	遠藤　秀三郎
2.議題	（１）未定 （２）その他
3.ゲストスピーチ	(株)信州コミュニケーションズ 統括マネージャー　塚田　博章　氏 「販売促進の変貌と客観視する必要性」 担当　関
4.情報交換会	午後８時より

◇司会進行／例会委員長　　松本　亮治

連　　絡　：

なし

お願い 　：

※集合時間は厳守にてお願い致します。
※当日の出席の取消はご容赦下さい。