保坂清司氏に「今後の4C会に期待すること」という演題でお話いただきました。
4C会発足に大変ご尽力いただいた県の中小企業指導所所長の山口光彦氏が一昨年お亡くなりになられました。山口さんから発足にあたり「自社事業領域を明確化しコアコンピタンスを磨き競争力を強化するトップマネジメント力の強化」に役立つような会を創って欲しいとの依頼がありました。会の価値は集う人で決まります。異業種交流活動の中で業種の利点を学び活かしながら良い会にまとめ上げることが大切です。新しいユニークな発想をしながら物創りをするとヒット商品が生まれます。コロナ禍で大変な時代ではありますが、これを逆手にチャンスと考え長野を盛り上げてほしいと思います。ぜひ、山口氏の思いを引き継いで欲しいと思います。
勉強は自分自身のためにあります。長い間、出版に関わる仕事をしておりましたが活字に触れることは大切です。パソコンで自動変換されとても便利になりましたが日本語は書かないと書けなくなります。Eメールでやり取りできる時代ですが出来るだけ手紙を書くように努めています。いくつかの参考文献をお持ちしたので機会があれば触れていただきたいと思います。
良い目的で良い人間関係を築ける会にしていただき良い情報を得て個々の事業に活かして下さい。新しい発想を身につけられる各々プラスになる会としてぜひ永続していただきたいと思います。
|