1.村山副会長挨拶
	▲村山幸造副会長（黒船社長） ▲例会風景 　新たなコロナウィルスが蔓延し始め、感染者が再び増えています。コロナ禍も３年になりますが、まだ続くのかと不安な日々が続いています。ただ、重傷者や死亡者が少ない中で、自己責任で乗り越えていかねばならないとも思っています。 　幅広い年代に向けた消費者アンケートで、外食産業の今後に対し興味深い記事が出ていました。外食の機会がコロナにより減ったと回答された方は全体の60％強でした。そのうち終息後70％強の方がまた変わらず利用するという回答でした。店舗に対する価値観が大きく変わりました。ネットで何でも手に入る時代になったものの、リアル店舗に期待する味や雰囲気は不変なのかなと思いました。DX化が急速に進んでいる業界ではありますが、私はマンパワーを武器として頑張っていきたいなと考えております。
2.議事
	(1) 研修旅行について 11月に予定している大阪・京都の研修旅行について委員長の宇都宮社長から２泊３日の概略を説明していただきました。詳細は今後参加予定者にメール等でアンケートを行う旨報告がありました。 (2) その他：保坂相談役より 1981年に４C会を立ち上げ、長年にわたり当会にご尽力いただきました。ご自身も6月で80歳になられたことにより、現在、監修頂いているパンフレット製作を最後の仕事とし、退会を考えていらっしゃる旨、お話がありました。
3.ゲストスピーチ
	▲山根 透氏（オフィスイマジネーティブ代表） ▲ゲストスピーチ風景 　オフィスイマジネーティブの山根 透 氏から「地方経営者のためのグレードリセット　成長戦略〜さよならワンマン経営！最高の経営チームを作ろう！〜」という演題でお話していただきました。 　大学卒業後、マーケティングを軸に多くの企業経営サポートを手掛け、現在ラジオ番組にも出演しています。マーケティング、財務管理、人材戦略など過去の多様な経験から経営状態を可視化し、課題を抽出しわかりやすく組み直した後、ブラッシュアップを繰り返していきます。企業内では社長と幹部の繋ぎ役として動いています。 　地方経営にはまだまだ活路が見いだせると考えています。都会でのNEWビジネスは日々刻々と変化発展していますが、地方ではトレンドが遅くライバルが少ないため、人材確保がし易いことが強みです。都会での人に頼ったビジネスは厳しく、人に頼らないビジネスモデルの確立が急務になっています。マーケット分析を行い、圧倒的なオペレーションを磨き上げ、付加価値を見出せればまだまだ地方企業は発展します。企業のリソースを十分把握したうえでアイディアを創出し、意思決定のプロセスや経営チームの構築・教育を行います。そして粗利のロジックを明確化し、従業員の給料に反映させ強固な企業体制を構築していく事に注力しています。 　今後はM&Aも有効的で2025年には約65％の企業が70歳以上の経営者になります。そのうち半数は後継者がいないのが実情です。まだまだ地方には財務的にも十分継続可能な企業も多く存在します。これら企業との合併により、まだまだ発展チャンスが見込めると考えています。 【山根透氏オフィシャルサイト】 https://imaginative.jp/profile/

日　　時　：

令和４年８月２６日（金）　午後６時３０分

例会会場：

長野第一ホテル　１F 　　　　　　TEL０２６−２２８−１２１１

会食処：

味な隠れ家 うおてつ 　　　　　　　TEL０２６−２１７−９１８８
長野市北石堂町１３９０ １F　　　

議　　題：

1.会長挨拶	遠藤　秀三郎
2.議題	（１）研修旅行について（宇都宮委員長） （２）その他
3.ゲストスピーチ	講講師紹介：酒井社長 長野俊英高校　桜井 正孝 氏 「人材確保と人材育成」
4.情報交換会	午後８時より

◇司会進行／例会委員長　松本　亮治

お願い 　：

※集合時間は厳守にてお願い致します。
※当日の出席の取消はご容赦下さい。
※コロナ感染予防対策をしてご参加ください。