1.遠藤会長挨拶
	▲遠藤秀三郎会長（遠藤酒造場社長） 　先日、政府が新型コロナの感染症法上の位置づけについて、５月８日からインフルエンザと同等の「５類」に移行する方針を正式に決定しました。世界情勢や物価変動の影響はあるものの徐々にコロナ禍前に戻りつつあります。先日、フランスへ行ってきました。街中はもちろん誰もマスクをしている人はいませんでした。コロナの話よりもエネルギー価格の高騰が大きく話題になっており、外食産業への影響が大きいようです。 　当社では４月に蔵開きのイベントを予定しています。本年が一層良い年にりますよう祈念するとともに、この会を良い勉強の場になるよう取り組んで参ります。
2.議事
	(1) 来期役員について ・ 事務局から来期（任期２年）の役員案が提出されました。内容をご確認いただき４月総会で決定することになります。提案・要望等あれば事務局あてお申し出頂くよう依頼がありました。   来期会長に遠藤会長が推薦され満場一致で承認されました。 (2) その他 (1) 事務局より１０月から導入されるインボイス制度について、４Ｃ会としては税務申告を行わず、インボイス登録番号も取得しないためインボイスの対象外とさせていただく旨、報告がありました。念のため各社の会計士様に処理方法に問題ないか確認を取っていただきたい旨、依頼がありました。 (2) 村山副会長のお父様が逝去されました。会の規定に則り対応いたしました。 (3) 岡社長のお母様が逝去されました。お別れの会を後日行われるとのことで、その際に会の規定に則り対応いたします。 (4) 本日スピーチいただいた（株）たけさんの竹田哲章さんが会員候補として推薦されました。全会員の承諾が条件ですので、反対の方は次回例会（2/24）までに事務局へ連絡をお願いいたします。
3.ゲストスピーチ
	▲竹田哲章氏（たけさん代表取締役） 　株式会社たけさん代表取締役の竹田哲章氏より「コンセプトの創出と海外展開への可能性」という演題でお話いただきました。地元長野に帰り開業するために修業を積み、ご当地ラーメンと言えるものを作ろうと一念発起。土鍋と味噌を使用した信州味噌ラーメンを主軸に2008年１号店を東和田にオープンしました。幅広い年代層に愛されるラーメンで自分が死ぬときまで愛され続けているラーメンの提供を目標にしています。小布施の穀平味噌醸造場の隣への２号店出店が大きな転換期でした。もちろん味噌はこちらのものを使っています。小布施へは海外からの観光客も多く、中にはヴィーガンの方もいます。ヴィーガン人口は世界人口の３％（≒２億人）いると言われています。そこでヴィーガン向けの美味しいラーメンを考案し話題になりました。ここから縁あってモンゴルのウランバートルに海外1号店を出店。大手商社が仲介しないモンゴルでは全て自分たちで貿易しなくてはならず苦労しましたが、もうすぐモンゴル４店目を出店予定です。今後はラーメン店のフランチャイズ化や居酒屋も出店計画中です。食を通じて世界へ拡大していきます。

日　　時：

令和５年２月２４日（金）　午後６時３０分 

会　　場：

四季彩ＭＩＺＵＮＯ 　　　　　　TEL０２６−２１９−３５２２

議　　題：

1.会長挨拶	遠藤　秀三郎
2.議題	（１）来期役員について （２）その他
3.スピーチ	信州大学 教育学部長 村松 浩幸 氏（紹介：岡社長） 「 ＤＸで変わる社会と教育 」
4.情報交換会	午後８時より

◇司会進行／例会委員長　松本　亮治

お願い 　：

※集合時間は厳守にてお願い致します。
※当日の出席の取消はご容赦下さい。
※コロナ感染予防対策をしてご参加ください。