明日は北京オリンピックの長野での聖火リレーが行われますが、いろいろな方が長野に集まりだしており、消火器を背中に背負った人もいたそうです。
昭和4年は世界大恐慌の年で日本も不況になりリストラがさかんに行われていました。松下電器も製品が売れず在庫が山のようになり、幹部は社員の半数をリストラする必要があると社長に進言したそうです。ところが松下社長は、一人も切らないと決断し、社員は狂喜乱舞したそうです。工場を半ドンにし、残りの半分は社員全員で商品を売り歩き、2ヶ月で在庫を一掃し、通常の生産に戻ったそうです。この話は物が売れるとはどういうことか考えさせられます。同じ商品でも人のやる気で売れ方が違ってくるわけです。タクシーも不況ですが、乗っていただく気持ちでがんばっていきたいと思います。
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