伊藤社長にメガネ業界の近況とシニアマーケットについてお話していただきました。
メガネ業界は低価格の嵐だったのですが、公正取引委員会が、レンズ無料や実体のない二重価格の広告を禁止する指導をしたため、ディスカウンターの勢いは低下しています。買回り品であるメガネは少子化の影響を受けマーケットが縮小するため、ターゲットマーケティングを行う必要があります。巨艦店、総合店から、子供だけの店、女性だけの店というようにターゲットを絞った店も必要になります。その中でアクティブな世代であるシニアマーケティングは大きく、シニア重視のマーケティングをしなければならないと思います。遠近両用レンズもその一つですが、広くしっかりとシニアを捕まえるために別紙の「シニア顧客のコンシェルジュになろう」を参考にしたいと考えています。(この後、「シニアコンシェルジュになろう」を説明していただきました。)
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