宇都宮社長より事業協同組合との話や中央タクシーの現状、影響を受けた人や本についてお話していただきました。事業協同組合との話はカットさせていただきます。
飯田市の中小六業者の合併が新聞報道されましたが、タクシー業界はどこも悪く、都市部より郡部は特に悪い状況が続いています。当社においてもタクシーは利益率も低く良くありません。現状は成田空港行き便で儲けています。これは導入当時、日本で最長距離でしたが、出発時間に間に合わなかったことは一度もありません。信用第一と考え、コストがかかり損をすることもありますが、間に合わせるを最優先にしています。初めはやればやるほど赤字でした。後から参入した業者も撤退しました。知名度が上がり、ノウハウができて高収益部門になりました。バカヒットしたのが無料代行です。典型的な薄利多売商品で、担当者は売上げが上がると喜んでいます。タクシーと違いキャンセルが多くでるほどヒットしています。
数多くの人や本との出会いにより勉強させてもらいました。M
Kタクシーの青木社長とは昭和50年創業後3ヶ月目に週刊誌で見て、アポイントも取らず京都へ行ってお会いしてからのご縁です。事業協同組合とのことで相談に乗っていただいたり、空港便について教えていただいたのを始め、大変お世話になっています。本ではヤマト運輸の小倉元社長の宅急便の話に勇気づけられました。空港便が赤字の時に丁度読み、宅急便が黒字化するまで5年かかったということで、やりぬくことの大切さを学びました。
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