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伊藤さんに(株)伊藤眼鏡店の歴史と業界の現況とめがねのいとうの今後の方針についてスピーチしていただきました。
めがねの国内市場は6千5百億円市場です。しばらく前はコンセプトショップがブームでしたが、今はディスカウンターが他業界からも参入し、出店競争をしているのが一番の話題です。中国のフレームに韓国のレンズを合わせた5,000円、7,000円、9,000円のスリープライスディスカウンターやコンタクトレンズのディスカウンターが長野へも進出しています。
めがねのいとうはめがねを医療器具と位置付け、人材育成を重点とし、検眼技術、測定技術を研き、高齢化社会に対応した遠近両用メガネやファッションはもちろん、70cm位の中間距離レンズや近くて広い視野の近々レンズなど目的に合ったコンサルティングを強化しています。そして本店をめがねのいとうフラッグシップとし、めがね、補聴器、コンタクトレンズ、更に3階の眼科も将来は手術もできるようにし、首から上の医療センターにしたいと考えています。
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