研修報告

4.京都国立博物館 ─東山七条─

研修最終日、東京・奈良と並ぶ国立博物館を見学。社寺からの寄託品が多く訪問日は、常設展であった。収蔵品は、日本の老古遺物と古美術を中心に、中国その他の絵画・書蹟・工芸・彫刻・老古の全般に及ぶ。9時45分に入館して約1時間研修した。

▲博物館庭ロダンの彫刻「考える人」の前で

5.智積院 ─東山七条─

真言宗智山派総本山。中国の廬山を形どった江戸初期を代表する池泉観賞式の庭園(名勝)を見学研修した。また長谷川等伯一派による国宝の襖絵、桜図・楓図・秋草図・雪松図を収蔵館で鑑賞し、絢爛豪華な桃山芸術の粋を研修した。

▲智積院の名勝庭園

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